IPO当選確率と資金力の関連性、知恵袋の意見が異なる理由

IPOは新規公開株のことで、これから証券市場に上場する銘柄です。
上場前に証券会社が購入者を募集する形式が多く、当選した際の価格が安く設定されているケースが多いことから、上場後の初値の上昇に合わせて売れば儲けが出やすく、人気があります。

人気の高さを物語るように、知恵袋でもIPOに関する内容が目立ちます。
知恵袋でよく話題にされるのが、証券会社ごとのIPOの資金や当選確率についてです。

資金力によって当選確率が上がる、下がる、はたまた確率は変わらないなどの異なった意見が知恵袋で見かけられる理由として、証券会社によってIPOの抽選方法が異なるからです。

ネット証券会社の中でも人気が高い、SBI証券の場合、申し込み口数が多いほど、当選しやすい仕組みになっています。
申し込み口数を多くするには、それだけ株を購入する余力のある投資家でないとできないため、資金の潤沢な資産家ほど有利です。

知恵袋の、資金が多いほど当選確率に影響を与えるという意見は、SBI証券のような仕組みの証券会社が当てはまるといえます。

逆に資金力と当選確率に関連性がないという意見は、マネックス証券に代表される、証券会社の公募方法になります。

マネックス証券では申し込み口数ではなく、応募者単位で抽選されるため、申し込み口数が1でも3でも、両者の当選確率は同じです。
公平性の高さが魅力で、資金の少ない人でもチャンスがあるものの、応募者が殺到し、当選が難しい面があります。

SBI証券の場合は資金力がものを言いますが、そうではない人でも当選のチャンスがある、ポイント制度が導入されています。
IPOの抽選に外れるたびにポイントが貯まるというもので、このポイントが多い人から順に当選できるようになっています。

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